SILVA For lovers 歌詞

心と体

SILVA 心と体專輯

2.For lovers

作詞:SILVA
作曲:SILVA

色褪せた 朝がまた来る
君が見た 男は灰色で
うつむいたままが 今好き
羽を閉ざして…
赤がにじむ 噛んだ指は
空の青には 美しくて
誰も知らぬ
時間が君だけのもの
孤独と虹と影と
いつ泣けばいいのかも
わからないままで
遠ざけたあの日々は
凍りつく
刻まれた体温を
抱えたままで
眠れぬ森に行く

振り向いた 夜をついばむ
黒鳥の群れが 誘う
悲しみの果てに 生きた
踊る私を
似合うドレス 選ぶ君は
空の陽よりも 眩しくて
誰も聞かぬ
声が届く時には
涙と愛と笑みを
いつか来た晴れた日が
わからないままで
近すぎた鐘の音に 震える
刻まれた運命を
抱えたままで
眠れる森に行く
いつ泣けばいいのかも
わからないままで
遠ざけたあの日々は
凍りつく
刻まれた体温を
抱えたままで
眠れぬ森に行く

いつか来た晴れた日が
わからないままで
近すぎた鐘の音に 震える
刻まれた運命を
抱えたままで
眠れる森に行く
いつ泣けばいいのかも
わからないままで
遠ざけたあの日々は
凍りつく
刻まれた体温を
抱えたままで
眠れぬ森に行く